お知らせ

厚生労働省が「フリーランスに対するハラスメント対策の研修動画」を公表(2026/3/1)

◆フリーランスと発注事業者間でトラブルが増加

近年、フリーランスという働き方が普及した一方、発注事業者との間での「報酬の不払い」や「ハラスメント」といったトラブルの増加が問題視されるようになりました。

令和6年11月に施行された「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法)は、フリーランスとの業務委託取引について、「取引の適正化」と「就業環境の整備」の2つの観点から、発注事業者が守るべき義務と禁止行為を定めています。

 

◆厚生労働省が社内研修用の動画を公表

発注事業者にはフリーランスに対するハラスメント対策の体制整備も義務付けられており、厚生労働省では「発注事業者向け」「ハラスメント相談窓口対応者向け」「広告業界向け」に研修動画を公表しています。

例えば「ハラスメント相談窓口対応者向け」の動画では、以下の項目を解説しています。

 

<ハラスメントと法律>

・法律の概要

・業務委託におけるハラスメントの類型

・発注事業者が講ずべき措置

・発注事業者が行うことが望ましい取組

<ハラスメント相談対応のポイント>

・相談の受付(一次対応)

・事実関係の確認

・行為者、相談者への措置検討

・行為者、相談者へのフォローアップ

・再発防止措置

 

◆動画等を活用した具体的な取組みを

本法は、フリーランスと取引がある全事業者が守るべき法律です。本動画を活用した社内研修の実施などを検討してみましょう。

 

【参考】

フリーランスに対するハラスメント対策の研修動画ができました!

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/freelance_00007.html