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経団連発「若年社員の活躍推進における5つの課題と対応策」とは(2026/6/26)

経団連は5月19日、企業による若年社員の育成や支援等の取組みに関する、5つの課題と対応策をまとめました(以下、「報告書」という)。

 

◆若年者を取り巻く状況の変化

 若年層を取り巻く状況の変化について、若年労働力の減少・労働需給の逼迫、高水準の転職希望者比率などの外的要因と、キャリア志向の二分化や OJTOff-JT 機会の減少などの内的要因に分けて整理しています。

 

活躍推進にあたっての5つの課題

 近年顕在化し、若年社員のキャリア不安や早期離職を引き起こしている課題を、リアリティ・ショックの発生、成長機会の減少、キャリアパスの不透明さ、コミュニケーションの質的変化、育成・マネジメントの行き詰まり、の5つに整理しています。

 

◆5つの課題への対応策

 対応策として、「日本型RJP」(注)とオンボーディング施策、人材育成施策の再構築、主体的なキャリア形成への支援、タテ・ヨコ・ナナメによるコミュニケーションの活性化、上司・管理職への支援・サポートを挙げ、企業事例を交えて解説しています。

 (注)RJPRealistic Job Preview)は、仕事内容や組織の魅力だけでなく課題や負の側面も含めありのままの情報を提供して、納得して応募した人を選考する採用手法。

 

◆政府の取組みと支援策

 厚労省の支援策も、「キャリア形成」、「職業訓練・能力開発」、「就職・再就職」の3つの柱で紹介されています。

 

 若年社員の活躍推進に課題を感じている企業は9割超に上ります(経団連調べ)。若年社員に限らず、組織全体が活性化する取組みを検討しましょう。

 

【参考】

報告書・若年社員の活躍推進における5つの課題と対応策

https://www.keidanren.or.jp/policy/2026/029.html